2017年02月22日 カテゴリー:お知らせ
東日本大震災以降、職員派遣など北九州市が支援を続けている釜石市から講師をお招きし、震災復興状況に関する講演会を開催します。震災当時の状況や現在の釜石の復興状況を写真なども使いながら説明していただきます。被災地支援に従事された北九州市の職員をはじめ、広く一般市民の皆様にとっても、大変関心の高い内容となっています。
日時、申込方法は次のとおりです。
演題:「釜石の今~復興はどこまで進んでいるか~」
日時:3月4日(土)14:00~15:00
講師:佐々木勝氏 釜石市復興推進本部事務局長(総合政策課長)
場所:北九州市立文学館 1階交流ステージ
定員:電話申込(571-1505)、先着60名
参加無料
なお、この講演会は、3月1日に開会する企画展「北九州と3.11、そして熊本地震」の一環として開催いたします。
2011年3月11日、日本列島は未曽有の大災害に遭いました。全国の文学館では、東日本大震災の記憶を風化させないことを目的に、2013年より共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」を開催しており、当館も趣旨に賛同し毎年参加しています。
釜石、熊本での被災地支援についてのパネル展示(協力:北九州市危機管理室)や、震災について書かれた文学作品の紹介などを行います。書籍はすべて会場で閲覧できます。
あわせて、ぜひ文学館へお越しください。
休館日 月曜日(ただし3/20は開館、翌日休館)
開館時間 9時30分~18時(入館は17時30分まで)