リニューアル記念として同時開催してきた収蔵品展「北九州の文学者」(5月19日~7月26日)を延長開催し、同展の展示替えと同時に、夏休みに合わせて、新たに小特集として、北九州の児童文学・児童文化の収蔵資料を加え、約150点の展示資料で紹介しています。
(1)「北九州の文学者」
北九州を代表する6人の文学者、森鷗外、杉田久女、橋本多佳子、林芙美子、火野葦平、宗左近の収蔵資料を紹介する。
(2)小特集:今読みたい!私たちのまちの児童文学
北九州の児童文化活動や、児童文学の同人誌、今活躍する児童文学作家、ゆかりの作家の児童書などを展示紹介する。
〇阿南哲朗、みずかみかずよの原稿や書簡など自筆資料の展示
〇神沢利子、まはら三桃など現代の児童文学作家の自筆資料の展示
〇ゆかりの作家の児童文学に関する雑誌、書籍などを展示(一部閲覧可)
〇没後60年の火野葦平と児童文学作品の資料展示
〇教科書に採用されたゆかりの作家の作品紹介や教科書を展示
計、約150点の収蔵品を展示
※絵本作家「いわむらかずおの世界展」は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。
【日程】 令和2年8月4日(火)~11月1日(日)