近代以前、詩とは漢詩のことでした。明治以降、西洋文化の影響を受けて「近代文学」が生まれ、新しい「詩」が生まれました。それは変容、発展を続け、今日の「詩」へと続いています。
北九州では、大正年間においてその黎明を見ることができます。以降、多くの同人詩誌が創刊され、詩人を輩出してきました。
本展では北九州地域における100年を越える詩の歴史を、それを担った詩人たちとその作品から辿るとともに現代の詩人、詩誌も取り上げ、詩の未来へとつながる活動を紹介します。
詩の水脈―北九州 詩の100年―スポットCM – YouTube(15秒)
【日程】 2021年10月23日(土)~2022年1月30日(日)