東日本大震災の発生から3年。被災地では未だに安否が不明な方、避難所生活を続けている方が多くいらっしゃいます。一方で、被災地から遠く離れた地域では、震災の記憶が薄れつつあるのではないでしょうか。大災害は、いつ誰の身に降りかかるか分からず、決して他人事ではありません。
今回、東日本大震災以降に出版された書籍およそ1400点を展示し、読んでいただく場を提供する企画展を開催します。大震災の記憶の風化を防ぎ、復興支援につなげたいと考えています。
【チラシ】PDFファイルダウンロード(998.85 KB)
【日程】 平成26年3月11日(火)~3月30日(日)
【会場】 北九州市立文学館1階企画展示室
【開館時間】
火曜~金曜/9:30~19:00(入館は18:30まで)
土曜・日曜・祝日/9:30~18:00(入館は17:30まで)
【休館日】 毎週月曜日 月曜日が休日の場合は翌日休館
【観覧料】 無料(常設展示は別途観覧料が必要です)
【協力】
〈大震災〉出版対策本部、日本通運株式会社、全国文学館協議会、北九州市危機管理室、
展示・分類アドバイザー 齋藤紀子(元昭和学院専任司書教諭)
【後援】
〈大震災〉出版対策本部、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、西日本新聞社、NHK北九州放送局、RKB毎日放送、九州朝日放送、TNCテレビ西日本、FBS福岡放送、TVQ九州放送
【お問合せ】 北九州市立文学館 tel: 093-571-1505 fax:093-571-1525