2018年03月02日 カテゴリー:お知らせ
東日本大震災から7年が経ちます。
文学館では、毎年この時期に、震災と文学をテーマに展示を行っています。今年も3月1日から、企画展「震災後の文学と復興への道のり―3.11と九州の災害」を開会しました。
震災という出来事そのものをテーマにしていたり、震災の場面が描かれていたりする書籍を、文学作品を中心におよそ200点展示しています。すべて閲覧可能です。文学作品を通してあらためて震災について考えるきっかけになることを願っています。
また、北九州市の危機管理室の協力で、市が行っている釜石、熊本、東峰村など被災地支援や各復興状況などについて写真パネルで紹介しています。
3月31日まで開催、観覧は無料ですので、ぜひ足をお運びください。