2016年の夏目漱石没後100年、翌17年の生誕150年にさきがけ、「三四郎」「それから」「こころ」「明暗」など、数々の名作が生み出された書斎「漱石山房」にスポットをあてます。山房につどった若い人々との交流や、書斎で愛用した品々、自筆の書画、美しい装丁の著作など多くの資料から、国民的作家・夏目漱石の魅力をお伝えします。
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北九州戸畑に生まれた詩人・宗左近を、美術評論家、翻訳者、小説家としての顔にも触れることで、その文業の全貌を紹介するとともに、宗の故郷・北九州への眼差しを明らかにします。 ¥500
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林芙美子の生涯と作品を紹介しつつ、大正から昭和の激動期にかけての時代の記憶を新たにし、現代へのメッセージを浮かび上らせます。
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北九州という場で生まれた職場雑誌文化の足跡を、文芸を中心に辿ってゆきます。
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大正時代から昭和初期にかけて、小倉の地で活躍した俳人 杉田久女を紹介します。
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